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2025 10月の記事一覧
本当に今更なのですが、改めてご案内!
当院は産後骨盤矯正を得意としている整骨院です。
そこで産後のママさんも通院しやすいようにお子さんの見守り専門スタッフが常駐しています。
施術時間もお子さんの状況を最大限考慮して、最短&最大限の効果を目指したいと思います!
お子さん連れで中々お身体のケアが出来ていないママさん!
お待ちしてます!
腱鞘炎とホルモンの関係性
妊娠や授乳期には、リラキシンやプロゲステロンといったホルモンが分泌される一方で、産後エストロゲン分泌量が急激に低下します。
これらのホルモンの増量、減少が腱鞘炎の大きな原因の一つとされています!
エストロゲンの効果とは
関節や腱周囲組織の健康を支える重要なホルモンであり、その減少は滑膜炎の発症リスクを高める要因となることが分かっています。滑膜炎は腱鞘炎の主要な原因の一つであり、特に授乳期の女性では以下のようなメカニズムが関与していると考えられます。
ちなみに
リラキシンの効果とは
関節や靭帯を柔軟にする作用があり、手首や親指周辺の安定性が低下することで、腱鞘炎のリスクが高まります。
プロゲステロンの影響とは
体内の水分保持を促し、むくみを引き起こしやすくなります。これにより腱鞘内の圧が上昇し、腱や腱鞘への負担が増加します。
エストロゲンと滑膜の役割 滑膜は腱鞘の内側を覆う薄い膜で、腱がスムーズに動くための潤滑液を分泌します。エストロゲンはこの滑膜の正常な機能を維持する役割を果たし、抗炎症作用を持つことでも知られています。授乳期にエストロゲン分泌が低下すると、滑膜の機能が低下し、炎症を起こしやすい状態になります。
滑膜炎が腱鞘炎を引き起こすメカニズム 滑膜が炎症を起こすと、腱鞘内に腫れや痛みが生じます。これが腱の動きを妨げ、さらに腱鞘の摩擦やストレスを増加させる悪循環に繋がります。特に授乳中の動作(抱っこや授乳時の手首の角度)により、滑膜炎が進行しやすくなることが指摘されています。
エストロゲン低下と修復力の低下 エストロゲンはコラーゲン生成を促進し、腱や滑膜の修復力を高めますが、授乳期のホルモン低下により修復能力が低下し、炎症が長引く原因となります。
ホルモンが直接炎症を引き起こすわけではありませんが、腱鞘炎を発症しやすい状態を作り出す要因として働きます。
みなさまこんにちは!
結び整骨院の岩崎です
本日は産後のぽっこりお腹について解説&対策をお話していきます!!
産後の「ぽっこりお腹」は、骨盤のゆがみや開きが深く関係しています。
妊娠と出産により骨盤は大きく開き、内臓を支える位置や筋肉のバランスが変化します。
この状態を放置すると、内臓が下がって下腹部が突出し、見た目がぽっこりしてしまいます。
骨盤のゆがみとぽっこりお腹の関係
妊娠出産で骨盤が開いたまま固定されると、内臓が下垂し下腹が出やすくなる。
骨盤の傾きにより腹筋が上手く使えず、脂肪がつきやすい状態になる。
開いた骨盤は血流・リンパ流の滞りを引き起こし、代謝が低下して脂肪燃焼が悪化する。
そこで、対策ポイントとしては「骨盤矯正」になります
骨盤矯正の効果
骨盤矯正を行うと、内臓の位置や姿勢が正しく整い、次のような効果が期待できます
内臓下垂の改善による下腹の引き締まり
筋肉バランスの回復により腹圧・姿勢の安定
代謝アップで脂肪燃焼しやすくなる
産後6か月以内は骨盤が柔軟で動きやすい時期のため、この期間に矯正を始めると効果が出やすいとされています。
改善のポイント
骨盤矯正+インナーマッスルトレーニング(骨盤底筋・腹横筋の強化)
姿勢改善&腹式呼吸で腹圧を意識すること
継続的に行うことで産前に履いていたパンツが履けるようになったり、体型がスリムになったり様々な効果があります
つまり、産後のぽっこりお腹は単なる脂肪ではなく「歪んだ・開いた骨盤と姿勢の崩れ」に起因するものであり、骨盤矯正と腹筋再教育の両面から整えることが最も効果的です。
・痛みが治まるまでの期間は⁇
個人差はありますが、産後の骨盤の痛みが治まるまでには約6ヶ月前後かかると言われています。適切なケアを頻度良く行うことで、回復を早めることができます。出産後半年くらいまでの骨盤矯正が大切です!
・産後の骨盤の不調の原因は⁇
産後の骨盤の不調にはいくつかの要因がありますのでご紹介します!
ホルモンの影響 妊娠中にリラキシンというホルモンが分泌され、骨盤の靭帯を緩めることで、赤ちゃんが産道を通りやすくします。
今回は腹圧呼吸についてお話しします。
普段、無意識に呼吸をしていますが、その呼吸が「腹圧」と密接に関係しています。
呼吸の質が悪くなると、体幹が不安定になり、姿勢が崩れやすくなったり、運動の効率が下がり、疲れやすくなります。
現代人に多いのが、「息をしっかりと吐けていない」という問題です。呼吸では吸うことばかり意識されがちですが、適切な呼気が行えないと、胸椎や胸郭の動きが制限され、腹圧の調整機能が低下してしまいます。
呼吸のメカニズムは腹圧をコントロールする上で重要な意味を持ち、呼吸によって、私たちの姿勢や運動は無意識に働く「神経メカニズム(神経振動子や予測的姿勢調節-APA)」によって支えられています。
体感の安定、自律神経の調整によるリラックス、疲労回復、体力向上、精神的な健康の向上といった効果が期待できると言われています。腹部の内圧を高めることで体の軸が安定し、正しい姿勢を保ちやすくなります。また、横隔膜を深く動かすことで副交感神経が優位になり、自律神経が整いやすくなります。

秋に女性が体調を崩しやすいのは、女性ホルモンの変動が大きく関係しているようです。この時期の体調不良や気分の落ち込みは、「秋のメランコリー」とも呼ばれ、多くの女性にみられます。
秋と女性ホルモンの関係
エストロゲンの減少
秋は日照時間が短くなるため、心と体のバランスを整える「セロトニン」というホルモンの分泌が減りやすくなります。また、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」はセロトニンの分泌を助ける働きがあるため、エストロゲンが変動しやすい生理前や、30代から50代のホルモンバランスが不安定になりやすい時期の女性は、気分の落ち込みを感じやすくなるのです。エストロゲンは、更年期に差しかかると急激に減少するため、この時期の女性は特に体調を崩しやすくなります。
なぜ秋にホルモンバランスが乱れやすいの?
季節の変わり目は、気温や湿度の変化が大きく、自律神経が乱れやすくなります。特に秋は、夏の疲れがまだ残っている上に、日照時間の減少が重なり、女性ホルモンのバランスが崩れやすい時期と言われています。自律神経の乱れは、ホルモンバランスにも影響を与えるため、体調不良や気分の変化を感じやすくなるのです。
秋の不調を乗り切るセルフケア
生活習慣を見直す
規則正しい生活リズムを心がけることが大切です。特に、睡眠はホルモンバランスを整える上で重要な要素となります。
日差しを浴びる
朝、太陽の光を浴びることで、セロトニンの分泌を促し、気分をリセットすることができます。ビタミンDの生成も助けるので、骨や免疫の健康にも良い影響があります。日照時間が短い秋冬は、意識して外に出る習慣をつけると良いでしょう。
食事を見直す
体と心に潤いをもたらす食材を積極的に摂りましょう。
ビタミンD: 鮭、サンマ、きのこ類などから摂取しましょう。サプリメントで補うのも効果的です。
オメガ3脂肪酸: ホルモンと脳の安定に役立つと言われています。くるみなどがおすすめです。
血と潤いを補う食材: 梨、りんご、なつめ、クコの実、黒ごまなども良いでしょう。
産後のゴールデンタイムをご存知ですか?
産後のゴールデンタイムとは、出産後から産後2~6ヶ月頃までの期間を指し、骨盤の歪みを矯正したり、元の体型を取り戻したりするのに最も効果的とされる時期と言われています。
この時期はリラキシンというホルモンの影響で関節や靭帯が緩んでおり、骨盤を整えやすいため、骨盤矯正や産後ダイエットを行うのに適しています。
産後6ヶ月までの間は、骨盤がまだ動きやすく矯正しやすい時期です。この時期に整体やストレッチを取り入れることで、骨盤の歪みを効率よく改善できます。
産後6ヶ月を過ぎても、骨盤矯正を行うことで歪みを改善できます。ただし、この時期になると骨盤が固まり始めるため、ストレッチや整体を根気よく続けることが大切です。
骨盤矯正のメリットは
体型の崩れを防ぐ(ぽっこりお腹、ヒップのたるみなど)
腰痛や肩こりの改善
代謝がアップし、ダイエット効果が期待できる
尿もれや冷え性の改善
姿勢が整い、全身のバランスが良くなる
などがあります。
当院は産後の骨盤矯正など
産後ママさんの治療に自信を持っています。
ご興味のある方は、是非、ご相談下さい。
