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2025 10月の記事一覧

お子さん連れ大歓迎!

2025.10.27 | Category: 健康

本当に今更なのですが、改めてご案内!
当院は産後骨盤矯正を得意としている整骨院です。
そこで産後のママさんも通院しやすいようにお子さんの見守り専門スタッフが常駐しています。

施術時間もお子さんの状況を最大限考慮して、最短&最大限の効果を目指したいと思います!

お子さん連れで中々お身体のケアが出来ていないママさん!
お待ちしてます!

産後の腱鞘炎とホルモンの関係

2025.10.23 | Category: 健康

腱鞘炎とホルモンの関係性

妊娠や授乳期には、リラキシンやプロゲステロンといったホルモンが分泌される一方で、産後エストロゲン分泌量が急激に低下します。
これらのホルモンの増量、減少が腱鞘炎の大きな原因の一つとされています!

エストロゲンの効果とは

関節や腱周囲組織の健康を支える重要なホルモンであり、その減少は滑膜炎の発症リスクを高める要因となることが分かっています。滑膜炎は腱鞘炎の主要な原因の一つであり、特に授乳期の女性では以下のようなメカニズムが関与していると考えられます。

ちなみに
リラキシンの効果とは
関節や靭帯を柔軟にする作用があり、手首や親指周辺の安定性が低下することで、腱鞘炎のリスクが高まります。

プロゲステロンの影響とは
体内の水分保持を促し、むくみを引き起こしやすくなります。これにより腱鞘内の圧が上昇し、腱や腱鞘への負担が増加します。

エストロゲンと滑膜の役割 滑膜は腱鞘の内側を覆う薄い膜で、腱がスムーズに動くための潤滑液を分泌します。エストロゲンはこの滑膜の正常な機能を維持する役割を果たし、抗炎症作用を持つことでも知られています。授乳期にエストロゲン分泌が低下すると、滑膜の機能が低下し、炎症を起こしやすい状態になります。

滑膜炎が腱鞘炎を引き起こすメカニズム 滑膜が炎症を起こすと、腱鞘内に腫れや痛みが生じます。これが腱の動きを妨げ、さらに腱鞘の摩擦やストレスを増加させる悪循環に繋がります。特に授乳中の動作(抱っこや授乳時の手首の角度)により、滑膜炎が進行しやすくなることが指摘されています。

エストロゲン低下と修復力の低下 エストロゲンはコラーゲン生成を促進し、腱や滑膜の修復力を高めますが、授乳期のホルモン低下により修復能力が低下し、炎症が長引く原因となります。

ホルモンが直接炎症を引き起こすわけではありませんが、腱鞘炎を発症しやすい状態を作り出す要因として働きます。

産後の悩みおまかせください!!

2025.10.21 | Category: 健康

みなさまこんにちは!
結び整骨院の岩崎です

 

本日は産後のぽっこりお腹について解説&対策をお話していきます!!

産後の「ぽっこりお腹」は、骨盤のゆがみや開きが深く関係しています。
妊娠と出産により骨盤は大きく開き、内臓を支える位置や筋肉のバランスが変化します。
この状態を放置すると、内臓が下がって下腹部が突出し、見た目がぽっこりしてしまいます。

骨盤のゆがみとぽっこりお腹の関係
妊娠出産で骨盤が開いたまま固定されると、内臓が下垂し下腹が出やすくなる。
骨盤の傾きにより腹筋が上手く使えず、脂肪がつきやすい状態になる。
開いた骨盤は血流・リンパ流の滞りを引き起こし、代謝が低下して脂肪燃焼が悪化する。

そこで、対策ポイントとしては「骨盤矯正」になります

骨盤矯正の効果
骨盤矯正を行うと、内臓の位置や姿勢が正しく整い、次のような効果が期待できます
内臓下垂の改善による下腹の引き締まり
筋肉バランスの回復により腹圧・姿勢の安定
代謝アップで脂肪燃焼しやすくなる
産後6か月以内は骨盤が柔軟で動きやすい時期のため、この期間に矯正を始めると効果が出やすいとされています。

改善のポイント
骨盤矯正+インナーマッスルトレーニング(骨盤底筋・腹横筋の強化)
姿勢改善&腹式呼吸で腹圧を意識すること
継続的に行うことで産前に履いていたパンツが履けるようになったり、体型がスリムになったり様々な効果があります
つまり、産後のぽっこりお腹は単なる脂肪ではなく「歪んだ・開いた骨盤と姿勢の崩れ」に起因するものであり、骨盤矯正と腹筋再教育の両面から整えることが最も効果的です。

今更聞きにくい産後の骨盤について

2025.10.17 | Category: 健康

今更聞きにくい産後の骨盤について!
産後の骨盤の痛みや不調は、多くの女性が経験する悩みのひとつ!妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンによって骨盤周りの靭帯が緩むため、出産後も痛みが続くことがあります。

・痛みが治まるまでの期間は⁇

個人差はありますが、産後の骨盤の痛みが治まるまでには約6ヶ月前後かかると言われています。適切なケアを頻度良く行うことで、回復を早めることができます。出産後半年くらいまでの骨盤矯正が大切です!

この治療期間は生活リズム、私生活の負担でかなり個人差が出ます!
あくまで一般的に言われている期間です!

・産後の骨盤の不調の原因は⁇

産後の骨盤の不調にはいくつかの要因がありますのでご紹介します!

ホルモンの影響 妊娠中にリラキシンというホルモンが分泌され、骨盤の靭帯を緩めることで、赤ちゃんが産道を通りやすくします。

この靭帯の緩みが骨盤の安定性を低下させ、痛みの原因となることがあります。この状態は出産後も3ヶ月から半年程度続くと言われています!

骨盤の開きと歪み 出産時に骨盤は大きく広がり、赤ちゃんが産道を通るために開いた状態になります。
この開いた骨盤が元の位置に戻るには時間がかかり、骨盤周りの筋肉にダメージを与えたり、歪みの原因となることがあります。骨盤が歪むと、腰痛や股関節痛、恥骨痛などの痛みだけでなく、体型の変化や体調不良につながることもあります。
筋力の低下と姿勢の変化 妊娠中はお腹が大きくなることで反り腰になりやすく、骨盤が歪みやすくなります。また、激しい運動が難しくなるため、骨盤を安定させる筋肉が低下します。
産後は抱っこや授乳など、座って過ごす時間が長くなるため、姿勢が悪くなるとさらに骨盤や腰に負担がかかり、痛みが悪化することがあります。
・産後の骨盤を元に戻すには⁇
出産後半年以内に骨盤矯正、安定に必要な筋肉のトレーニングを始めると比較的に早く安定する事が多いです!これも個人差が出ますし、絶対半年以内に始めないと効果がない、と言う事はないです。
あくまで安定しやすいだけで、産後1年経過してもしっかりケアすれば妊娠前の状態に戻す事は可能です!
もっと詳細を知りたい人は一度当院までご連絡ください!

腹圧呼吸

2025.10.14 | Category: 未分類

今回は腹圧呼吸についてお話しします。

普段、無意識に呼吸をしていますが、その呼吸が「腹圧」と密接に関係しています。

呼吸の質が悪くなると、体幹が不安定になり、姿勢が崩れやすくなったり、運動の効率が下がり、疲れやすくなります。

現代人に多いのが、「息をしっかりと吐けていない」という問題です。呼吸では吸うことばかり意識されがちですが、適切な呼気が行えないと、胸椎や胸郭の動きが制限され、腹圧の調整機能が低下してしまいます。

呼吸のメカニズムは腹圧をコントロールする上で重要な意味を持ち、呼吸によって、私たちの姿勢や運動は無意識に働く「神経メカニズム(神経振動子や予測的姿勢調節-APA)」によって支えられています。

1、腹圧とは
 
腹圧とは、腹腔内にかかる圧力のことであり、主に横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋によって支えられています。これらの筋肉が連携して適切に機能することで、体幹が安定し、スムーズな動作が可能になります。
 
腹圧は単なる「力を入れる」ものではなく、運動前の準備段階で無意識に作動する「姿勢制御システム」の一部なのです。
 
2、腹圧が弱いと?
・姿勢の悪化:
体幹が不安定になり、背骨や骨盤が安定しないため、猫背や反り腰になりやすくなります。
・腰痛・肩こりの原因:
姿勢が悪化すると、背中や腰の筋肉に余計な負担がかかり、腰痛や肩こりにつながります。
・ぽっこりお腹の原因:
腹圧が低いと内臓を支える力が弱まり、内臓が本来の位置より下がってしまう「内臓下垂」が起こり、お腹がポッコリ見えることがあります。
・呼吸への影響:
腹横筋が弱くなると、呼吸が浅くなることがあります。
・全身の疲労:
体幹が不安定になることで、日常生活でバランスをとろうと無意識に力が入り、疲れやすくなることがあります。
なぜ腹圧が重要なのか
腹圧は腹筋横隔膜、骨盤底筋、多裂筋という「体の内側のコルセット」と呼ばれるインナーマッスルによって作り出されます。これらが連携して腹圧を高めることで、体幹を安定させ、姿勢を正しく保つことができます。
 
3、腹圧呼吸のやり方
 
腹圧呼吸の一つで
スタンフォード大学で実践されているIAP呼吸法を一部ご紹介します。

・寝てIAP呼吸
あおむけに寝て、膝を90度に立てて足の裏を床につける。
 5つ数えながら息をゆっくりと吸っておなかを膨らませる。
 5つ数えながら、おなかを膨らませたまま息を吐いていく。
 これを繰り返す。
肋骨が沈んでいくような感じがして、反っている腰のアーチが床についているような感覚があらようにします。
 
 
IPA呼吸法には、

体感の安定、自律神経の調整によるリラックス、疲労回復、体力向上、精神的な健康の向上といった効果が期待できると言われています。腹部の内圧を高めることで体の軸が安定し、正しい姿勢を保ちやすくなります。また、横隔膜を深く動かすことで副交感神経が優位になり、自律神経が整いやすくなります。 

 
みなさん簡単にできる呼吸法です。
まずは1日1回からでもいいので
始めてみてください。
 

秋のホルモンバランス

2025.10.06 | Category: 健康

秋に女性が体調を崩しやすいのは、女性ホルモンの変動が大きく関係しているようです。この時期の体調不良や気分の落ち込みは、「秋のメランコリー」とも呼ばれ、多くの女性にみられます。

秋と女性ホルモンの関係

エストロゲンの減少

秋は日照時間が短くなるため、心と体のバランスを整える「セロトニン」というホルモンの分泌が減りやすくなります。また、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」はセロトニンの分泌を助ける働きがあるため、エストロゲンが変動しやすい生理前や、30代から50代のホルモンバランスが不安定になりやすい時期の女性は、気分の落ち込みを感じやすくなるのです。エストロゲンは、更年期に差しかかると急激に減少するため、この時期の女性は特に体調を崩しやすくなります。

なぜ秋にホルモンバランスが乱れやすいの?

季節の変わり目は、気温や湿度の変化が大きく、自律神経が乱れやすくなります。特に秋は、夏の疲れがまだ残っている上に、日照時間の減少が重なり、女性ホルモンのバランスが崩れやすい時期と言われています。自律神経の乱れは、ホルモンバランスにも影響を与えるため、体調不良や気分の変化を感じやすくなるのです。

秋の不調を乗り切るセルフケア

生活習慣を見直す

規則正しい生活リズムを心がけることが大切です。特に、睡眠はホルモンバランスを整える上で重要な要素となります。

日差しを浴びる

朝、太陽の光を浴びることで、セロトニンの分泌を促し、気分をリセットすることができます。ビタミンDの生成も助けるので、骨や免疫の健康にも良い影響があります。日照時間が短い秋冬は、意識して外に出る習慣をつけると良いでしょう。

食事を見直す

体と心に潤いをもたらす食材を積極的に摂りましょう。

ビタミンD: 鮭、サンマ、きのこ類などから摂取しましょう。サプリメントで補うのも効果的です。

オメガ3脂肪酸: ホルモンと脳の安定に役立つと言われています。くるみなどがおすすめです。

血と潤いを補う食材: 梨、りんご、なつめ、クコの実、黒ごまなども良いでしょう。

産後ゴールデンタイム

2025.10.02 | Category: 未分類

産後のゴールデンタイムをご存知ですか?

産後のゴールデンタイムとは、出産後から産後2~6ヶ月頃までの期間を指し、骨盤の歪みを矯正したり、元の体型を取り戻したりするのに最も効果的とされる時期と言われています。
この時期はリラキシンというホルモンの影響で関節や靭帯が緩んでおり、骨盤を整えやすいため、骨盤矯正や産後ダイエットを行うのに適しています。

産後6ヶ月までの間は、骨盤がまだ動きやすく矯正しやすい時期です。この時期に整体やストレッチを取り入れることで、骨盤の歪みを効率よく改善できます。
産後6ヶ月を過ぎても、骨盤矯正を行うことで歪みを改善できます。ただし、この時期になると骨盤が固まり始めるため、ストレッチや整体を根気よく続けることが大切です。

骨盤矯正のメリットは
体型の崩れを防ぐ(ぽっこりお腹、ヒップのたるみなど)
腰痛や肩こりの改善
代謝がアップし、ダイエット効果が期待できる
尿もれや冷え性の改善
姿勢が整い、全身のバランスが良くなる
などがあります。

当院は産後の骨盤矯正など
産後ママさんの治療に自信を持っています。
ご興味のある方は、是非、ご相談下さい。

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