- 逆子治療

逆子治療

赤ちゃんは、28週程度になるまでは母親のお腹の中で動いています。
赤ちゃんの体重は、30週までは1.5kg程度ですが、40週までに3kg程度になって、脂肪が約2倍近くついてきます。
赤ちゃんが動くための空間も早い時期の方が大きく、逆子治療する効果もアップします。
逆子に28週以降でなっていれば、逆子治療を可能な限り試してみましょう。

逆子になる要因

逆子の要因としては、子宮が冷たい・狭い・硬いなどのために、動けない状態に赤ちゃんがあるためです。
基本的に、赤ちゃんは妊娠後期になれば下向きに自分の頭が重いためになります。
しかし、子宮が冷たい・狭い・硬いなどの場合は、自由に赤ちゃんが動けないため頭が上の状態で成長して、逆子になって下向きになりません。
このような母親の子宮環境の場合は、骨盤が歪んでいる、身体が冷えているなどのために、肩が凝る、腰が痛い、お腹が張る、お尻が痛い、よく疲れる、むくみがひどい、などのような不調が身体に現れる場合が多くあります。

逆子の一つの要因である冷えの場合は、母親の身体が冷たければ、内臓の血液の流れが骨盤が硬くなるため悪く、赤ちゃんは子宮も硬いため動けません。
お腹やお尻を触ってみて冷たいと感じれば、十分に腹巻・レッグウォーマーなどで温めましょう。

逆子治療の方法

鍼灸 ・整骨院で逆子治療を行う際は、母親の身体をまず整えます。
しっかりと母親の身体を確認して、逆子の要因から改善します。
鍼灸 ・整骨院では、母親の身体を整え、赤ちゃんが動ける空間を作るために、前後左右から子宮を真ん丸にして柔らかくします。
環境が整えば、鍼灸治療を逆子に対して効果が期待できる「至陰」と「三陰交」のつぼに行います。
治療に使用する鍼は、細い毛髪程度のもので、身体を優しい治療で整えます。

大きさが米粒の半分程度のお灸を、至陰のツボには行います。
このお灸は、チクッと感じるもので3回~6回程度行います。
できる限り母親が治療をリラックスして受けられるように、施術を行ってくれます。

初めて鍼灸治療を受ける場合、あるいは不安な場合は、説明を十分に行ってくれ、熱さや痛みをチェックしながら治療をゆっくりと行ってくれます。
そのため、逆子治療の場合は、遠慮なく相談してみましょう。

逆子治療の場合は、専門家による治療をオススメします。
篠崎駅近くの鍼灸 ・整骨院では、患者さんの症状に合わせた治療を行っています。
お気軽にご来院ください。


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