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今、なにが食べたい??

2025.09.29 | Category: 健康

皆さまこんにちは!
結び整骨院の岩崎です
今回は食事による味の偏りについてお話したいと思います。
甘いものが食べたい、酸っぱいものはあまり食べてないなど意外と偏りがあるかもしれません

東洋医学の五行色体表における「五味」とは、五行説(木・火・土・金・水)に対応した五つの味(酸・苦・甘・辛・鹹)です。各味は臓器の健康と密接に関係しており、摂り過ぎや不足で起こる不調、および改善方法が示されています。

各味の摂取しすぎたことによる症状と改善策はこちらです!
酸味(木・肝)
酸っぱいものは肝の働きを助けるが、摂りすぎると筋肉が硬直しやすくなる。
適量で肝を元気に。過剰摂取は避ける

苦味(火・心)
苦味は熱を冷まし、心の高ぶりを鎮める役割。過剰だと神経が過敏になり不眠などにつながることがある。適量で心に安定。野菜などで取り入れる

甘味(土・脾)
甘味は体力を回復するが、過剰摂取は消化機能に負担がかかりやすい。自然の甘みを摂ることが推奨される。ミネラル豊富な甘みや自然な甘みがおすすめ

辛味(金・肺)
辛いものは気の流れを活性化し、肺の機能を高めるが、刺激過多になると呼吸器に負担がかかる。ほどよい刺激で肺を高める。唐辛子は控えめに

鹹味(水・腎)
塩味は体液のバランスをとる働きがあるが、摂りすぎると腎臓の機能低下やむくみを起こす。
減塩を心がけて腎を守る

これらの改善方法は

・バランスの取れた五味の摂取

五味を意識して偏りなく食事に取り入れることで、各臓器のバランスが整いやすくなります。季節や体調に合わせて調整
例:春は酸味を、夏は苦味、秋は辛味、冬は鹹味を多めに意識すると良いと言われています。
・不調があれば対応する味を控える/補う
むくみがある場合は鹹味を控える、ストレスが多いときは酸味を摂りすぎない、などの調整が有効です。
今一度皆様の食事を振り返っていただいて、どの味に偏っているか見つめなおしてみると不調の改善にもなるかもしれません!ブログ画像

出産後は骨盤が広がりやすく不安定な状態です
当院の痛くない骨盤矯正を行うことで骨盤をもとの位置に戻し、歪みにくくします。
産後の体型や痛みなどお困り事はぜひ結び整骨院・鍼灸院にお任せください
当院では産後のママも施術を受けられるようキッズスペースがあり
女性スタッフがお子様を見守りますので、是非お子様連れでもご来院ください。


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