こんにちは！
篠崎駅前結び整骨院・鍼灸院の田村です！
今回はかかとの上、アキレス腱の周辺に痛みが出てしまうその原因についてお話していきたいと思います！

実際にアキレス腱に直接痛みが出ているのかその周辺に痛みが出ているのかで原因が変わるのですが、アキレス腱に直接痛みが出ている場合はもちろん腓腹筋やヒラメ筋（ふくらはぎの筋肉）が原因の事が多いのですが、その周辺の痛みの場合ふくらはぎの筋肉をマッサージしたりストレッチしても全然痛みがなくならなかったり、違和感が残ったりするケースが多々あります。

そんな時は『長母指屈筋』をアプローチしてあげましょう！

『長母指屈筋』はかかとの上さらに外側に位置する筋肉で足の親指や足首を曲げる筋肉です。
なぜこの筋肉がアキレス腱の周辺の痛みに関係あるのか、

それは長母指屈筋はアキレス腱の真下を走行するからなんです。長母指屈筋が緊張していたり、柔軟性がなくなっていたりすると動きが悪くなり、アキレス腱と長母指屈筋の滑走不全が起こり、それが痛みの原因になってしまうケースがあるんです！

原因はそれだけではないのですが、柔らかくしておいて悪いことはないですよね！
ストレッチや足首周りのケアはしっかりしましょう！

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